「もつ」と「ホルモン」の違いがよくわかりません。
Wikipediaによると、
「もつ」:鳥獣肉の臓物(ぞうもつ=内臓)のこと。ホルモン、畜産副生物。内臓肉とも呼ばれている。
「ホルモン」:食用に用いる肉の部位名。もつを参照。また、これを調理したホルモン焼きの略。
ということで、堂々巡りの感があります。
後ろに「焼き」を付けてみると、どうでしょうか。
「もつ焼き」
これは串に刺して炭火で焼いて提供されるイメージがあります。東京都内ではこの呼び名が多そう。
「ホルモン焼き」
こちらは七輪で焼くイメージ。何となく北海道や関西はこちらの呼び名がメジャーな気が。
結局言葉そのものに厳密な定義があるわけではなく、地域性や調理方法など、複数の要素が呼び名の違いに影響しているのだと思います。
当ブログの名前を付ける際も少し悩みました。
「ホルモン」を使うとこれは他にも複数の意味のある単語なので避けたいと思い、
かといって「臓物日記」というのもスプラッターな感じだし。。笑
ということで「モツ日記」に落ち着いた次第です。
今後ともご贔屓の程、よろしくお願い申し上げます。